オトコの婚活物語 ~今年こそ、ひとり卒業~(第7話)

おはようございます!

長崎 結婚相談所 マリッジカフェ gem's
婚活 心理カウンセラー山口健太郎です^ ^

さてさて、

今回は第6話の続きです!

『第7話:彼女の反応が薄くて不安...
〜好かれてない?の壁〜』


男性会員 Fさんからの連絡が届きました。


こんにちは、Fです。

2回目のランチ・ドライブデートは、

自分で言うのもなんですが、

なかなかいい感じやったと思うとけど。

笑顔も見れたし、

「また会いましょう」って流れにもなったけん。

のはずやったとに・・・

3回目のデートは、

まさかの"沈黙の時間"がやってきたとです。

今回はカフェでお茶ばしようってことで、

おしゃれなカフェに行ったとです。

ただですねぇ...

なんか、彼女の反応が、

前回と比べて薄い感じがしたとです。。。

俺がちょっと笑える話ばしても、

「あ、そうなんですね〜」

「ふふ、なるほど〜」

うん。

一応、笑っとる...気はする。

けど、、、

なんかちょっと、うす〜い...。

・・・心の中では、ずっとこんな感じ。

「あれ、つまらんかったかな?」

「俺、空回りしとる?」

「もしかして、もう好かれてなかかも...」

帰り道も、ぎこちない空気やった気がして、

また予定合わせて連絡しますね〜😊」って

言われた瞬間、

「あ、これはやんわり断られとるパターンや...」

って、もう完全に被害妄想モード突入です。

相談所の面談で、

その話を山口さんに聞いてもらいました。

すると、落ち着いた声でこう言われました。

「Fさん、3回目も会ってくれてるってことが、

まず何よりのサインですよ。」

いやでも...反応、ちょっと冷たか感じがして...

「お相手は"感情表現が控えめ"なタイプ

かもしれませんね。

テンションじゃなくて、

"落ち着ける相手かどうか"で判断する人もいますよ。」

......なるほど。

自分の"基準"で判断しようとしてたことに

気づかされました。


その日の夜、彼女からLINEが来ました。


「今日は、ちょっと仕事で疲れてたんですけど、

Fさんと話してホッとしました☺️」


......え!!!嬉しか!!!!!

もしかして、

俺の存在が"癒し"になれとるのかもしれん。

て、単純な俺(笑)


派手なリアクションより、

「また会いたい」って思ってもらえる時間を

つくる方が、大事なんやなって思いました。

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山口カウンセラーよりの 『天の声』


「相手の"反応"に一喜一憂するのは、誰でもあること!

でも、"会ってくれている"その事実が、

何よりの答えなのです。」

\次回予告(第8話・最終回)/

気づけば交際も、少しずつ安定してきたFさん。

"恋人らしい関係"に進むには、

もう一歩だけ勇気が必要で...?

最終回は、婚活男子すべてに送るエールと、

Fさんの心からのひと言で締めくくります。

最終回:『出会ってくれて、ありがとう。』


どうぞ最後までお楽しみに〜〜!

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